ネイチャーカラー、ヒーリングカラー、コミュニケーションカラー、及び深層の感情を測定する方法として、筋反射テストの一つである「O-リング(オーリング)テスト」を用います。
筋反射テストとは、「アタマ」を介さず身体に直接尋ね(リーディング)、深層意識の領域からダイレクトに答えを引き出す方法です。
これは、もともとは医学の世界において身体の各内臓や部位の診断をし、各患者の最適の薬とその適量までを決める際に用いられている方法ですが、それをカラーと心理診断に応用しました。
まず、被検者(テストされる人)が片方の親指と人差し指の先端を合わせて輪をつくります。
もう一方の手はテストカラーの上に置きます。
その状態で、検者(テストする人)が両手の指の輪を先ほどの輪の中に入れ、左右に引っ張り、輪を開けようとします。逆に、被検者は輪が開かないように力を入れます。
テストカラーと被検者の波長が合えば共鳴エネルギーが生まれ、ピクリとも輪が開かなくなります。逆に非共鳴なら、力が弱まって簡単に輪が開いてしまいます。力づくではどうにもならない状態です。(事前に同じ力で引っ張って輪が開く、開かないを確認しておきます。)
この共鳴率は数値化できます。基本は「−7」〜「+7」です。色や感情がどの程度の強さで共鳴・非共鳴なのか判断できます。 最終的にすべてのカラーカードの中から、100%(+7)被検者の持つ波長や周波数と一致する色を探していきます。それは、検者の力を最大限にしてもその輪がピクリとも開かない色です。